Fight!TAKU -YAMASAKI TAKU OFFICIAL WEBSITE トップページへご意見・ご感想リンク集
お知らせプロフィール政策と出版物活動レポート山崎拓の主張「拓」関連記事憲法改正ビデオメッセージ
VOICE OF TAKU山崎拓の主張
テロ対策特別措置法案等の衆議院通過にあたって
「山崎拓の時々刻々」 2001年10月22日 第43号
テロ対策特別措置法案、自衛隊法および海上保安庁法の一部改正法案が衆議院を通過しました。9月11日の米国における同時多発テロ発生以来、一ヶ月余でこのような重要法案が成立に向けて大きく踏み出したことは、画期的なことです。  
 
テロ対策特別措置法案は、今次テロ事件の首謀者とみなされているウサマ・ビンラディンならびにその組織を壊滅させるための国連決議に基づく米国等の立ち上がりに対して、わが国も主体的に一定の役割と責任を果たすべく、憲法の枠内で自衛隊を後方地域支援活動に参加させるための時限立法です。  
 
前回の湾岸戦争では、戦争が終わってから掃海部隊をペルシャ湾に派遣するというタイムラグがありましたが、今回はそのような出遅れの批判を受けないように、急ぎに急いで立法措置を図ったという次第です。  
 
このような安全保障に関わる問題は、わが国の命運を決するといっても過言ではなく、できる限り幅広い国民的賛同を得るべく、審議の過程等を通じて各党に理解と協力を求めてきましたが、テロ対策特別措置法の衆議院通過が与党のみの賛成となり、いささか残念に思います。しかしながら、今後は参議院においてさらに熱心な審議が行われ、一人でも多くの賛同議員を得て一日も早く成立させるよう期待しています。  
 
今回のテロ事件の後、小泉総理とも話し合い、憲法の解釈を変えずに立法措置をとることを重視しました。  
憲法の前文に定める『いずれの国家も、自国のことにのみに専念して他国を無視してはならない』という理念と、『国際紛争を解決する手段としての武力の行使は放棄する』旨の憲法九条。この両方のバランスをとりながら、我々は国際社会の一員として、国際平和と安全のために貢献を果たす、というのが小泉総理の意思です。  
 
それでは、わが国はいかなる貢献をなすべきかを考えた場合、自衛隊を海外派遣し、正面での戦闘と一体化した武力行使は今の憲法ではできませんので、輸送や補給、通信、港の提供など後方での「地域支援」に任務を限定して活動させることにいたしました。  
 
また、アフガン難民の救助やアフガン和平実現に向け、実のある国際貢献が出来るよう、戦争終結後の国連のPKO活動への協力や外交面でさらなる努力を重ねていく決意です。  
   
そして、臨時国会の本来の使命は景気回復関連の諸施策の推進です。  
株式保有制限法、証券税制改正法、緊急雇用対策法、補正予算案等の重要案件の処理が待ち受けています。幸いにして小泉内閣の支持率は依然として高く、これからいよいよ正念場を迎える不良債権の処理や特殊法人などの民営化等の聖域なき構造改革に積極的に取り組んでまいります。  
 
 
発 行 元:山崎拓(やまさきたく)事務所 「拓ネット運営委員会」  
配 信:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』  
ホームページ・ご 意 見・ご 感 想 等: http://www.taku.net/ 
 
メールマガジンの購読中止: http://rap.tegami.com/mag2/m/0000029851.htm 
 
(メールマガジンの記事の転送・再配布は、ご自由にどうぞ)
 
このページの先頭へ