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政策提言 【働く】 誰もが働く喜びを分かち合える活力ある社会に
誰もが働く喜びを分かち合える活力ある社会に
政策提言第3回目は、「働く」がテーマです。   
  
―男女を問わず   
 すべての世代が   
 働く喜びを分かちあえる   
 活力ある社会を創りますー   
  
 人の生き方が多様化し、働きかたも昔のように学校を卒業して就職し、一生勤め上げるという、直線的な就労は少なくなりました。また女性の社会進出も進み、女性だけが担っていた家庭・地域の役割に、男性の協力が求められる時代です。過去の就業形態とは違った、今の時代に合った働き方・仕事の仕方が模索される時代です。   
 そんな時代に、すべての世代が男女を問わず、生き生きと働き、働く喜びを実感できるような社会システムの構築を図ります。   
  
○意欲と個性を活かして、いきいきと働ける生涯現役社会の早期実現   
○男女の多様な生き方を尊重した、より公平で適正な機会と待遇の整備   
○若い世代が職に就く意味と働きがいを感じられるような環境づくり   
  
○意欲と個性を活かして、いきいきと働ける生涯現役社会の早期実現   
 企業倒産や企業の雇用調整の影響をうけ、中高年者の中には、失業や転職、配置転換等を経験している人も少なくありません。また定年等で、本人の意欲や能力、必要性と関係なく仕事を継続できない人も大勢います。仕事から引退した後の生活や老後の準備が不安な人もいるでしょう。中高年の中には、定年後も体力が続く限り仕事をしていたい、働くことを通して輝いていたい、社会参加や社会貢献がしたいと願っている人もいるでしょう。   
 今後団塊の世代が退職年齢を迎え、また少子化による労働力人口が減少するなかで、働く意欲のある人を社会の中で十分に活用することは公的年金等の社会保障制度の支え手として、また長年にわたって蓄積した技術や技能の伝承という点からも貴重な力になるはずです。年齢にとらわれず、その意欲と個性を発揮して働ける社会システムを創り上げます。   
 雇用の創出や就業システムの構築、能力やニーズに応じたフルタイム、パートタイム、派遣労働、また自営、開業、ボランティア活動など幅広い社会参加を含めた雇用環境の整備をします。   
  
○男女の多様な生き方を尊重した、より公平で適正な機会と待遇の整備   
 女性の社会進出が進んでいます。しかしながら女性が仕事と家庭の両立をしやすい体制になっているかと言うと、社会がまだ追いついていないのが現実です。   
 これまで家庭にいる女性たちはさまざまな役割を担ってきました。日々の暮らしの中で、家庭を守り、次世代を育成し、高齢者を介護し、ボランティアや地域活動などをしてきました。それらは社会や家庭に必要不可欠な役割でありながら、評価されにくいものでした。しかしこれらのアンペイドワーク(無償労働)は社会生活を営む基盤なのです。それが行われなければ、公共のサービス等によって提供しなければならず、そういった意味で多くの経済的価値を持つ社会的な機能なのです。女性の社会進出が進む今、これらは男性も女性も、また働いていてもいなくても、共にこの重要性を認識し、役割を分かち合い、分担して行なわなければなりません。   
 また仕事を続けたくても出産や育児などとの両立は厳しい現状です。育児休業制度や短時間勤務・残業免除等の制度があっても、それを利用しにくい雰囲気があるのでしょう。出産にあたり、働く女性の約6割が仕事をやめ、退職しなかった人の約3割は育児休業を取らないで働いています。仕事か家庭か、二者択一を迫られる現状が少子化傾向に拍車をかけていることは否めません。男性正社員の長時間労働は、女性が家庭や地域社会の責任を一手に担うことを前提としている感があり、今後はこれを適正化していく必要があります。   
 雇用機会均等法がありながら、現実には未だに男女によって職種、賃金、昇進等で格差があると言われます。また、自分に都合の良い働き方として、パートタイム労働を進んで希望する人も多く、企業からみても欠かせない労働力になっています。今後正社員との格差を是正し、身分保障や労働条件の向上などの環境整備が重要です。   
 男女共に家族ケアや家庭責任を共有し、仕事と家庭の両立、雇用・キャリアの継続・発展のためにも長い労働時間の見直し、育児・介護時間の保障、社会的なケア・サービスの充実を図ります。同時に、パートタイム労働、ジョブ・シェアリングやフレックスタイムなどを含む新しい雇用モデルの構築に向けて努力します。   
  
○若い世代が職に就く意味と働きがいを感じられるような環境づくり   
 学校を卒業してもいつまでもアルバイトのまま、またはNEET(学校に通わず、職探しをせず、職業訓練も受けない)と呼ばれる働かない若者が増加しています。彼らは単に就職したくない、働きたくないということではなく、自分はどんな仕事に就けばよいのか分からず悩んでいたり、働く意義や意欲を見出せないのです。豊かな時代に生まれ育ち、生きるために働かなくても暮らせる彼らは、生きがいや生き方そのものを見失っているのかもしれません。このままの状態では、職業人としてのスキルや、生涯賃金、年金などの点で、彼ら自身が将来困ることになります。また、社会的に見ても、貴重な労働力が活かせないということは大きな損失です。この世代には単なる就労支援だけではなく、労働環境・社会・家庭・学校・仕事観・人生観など多角的、包括的、継続的なアプローチにより、職に就く意味と働きがいを感じられるような環境整備をし、自律と自立へ導く支援体制を整えます。   
 
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