Fight!TAKU -YAMASAKI TAKU OFFICIAL WEBSITE トップページへご意見・ご感想リンク集
お知らせプロフィール政策と出版物活動レポート山崎拓の主張「拓」関連記事憲法改正ビデオメッセージ
VOICE OF TAKU山崎拓の主張
賀正 小泉構造改革の継続とアジア重視路線を
「山崎拓の時々刻々」 2006年1月1日 第108号
 新年明けましておめでとうございます。   
 旧年は2度にわたる衆議院選挙の洗礼を受けましたが、おかげさまで国政の第一線に復帰することができました。温かいご支援心より厚くお礼申し上げます。   
  
 小泉政権は、旧年9月11日の総選挙での大勝利の結果、念願の郵政民営化法案を成立させました。引き続き、政府系金融機関の一元化、三位一体の地方分権推進、平成18年度予算の思い切った緊縮化など、多くの改革を遂行してきた小泉政権の永続的な継承路線を敷くため、仮称「行政改革法案」の成立をも期しています。その中核は、公務員の定数を5年間で5%削減することを軸とした公務員制度改革だと思います。   
  
 9月の自民党総裁選挙以降、小泉政権の次の指導者は、内政面では、抜本的年金制度改革と財政再建問題において小泉政権の改革路線を踏襲すると共に、外交安保路線をアジア重視に大胆にシフトすべきだと信じます。   
  
 本年の干支「戌」は方角では西北西を指し、日本から見た西北西の国は北朝鮮に当たります。小泉総理は9月までが任期と言明されていますが、それまでの間に日朝間に横たわる核廃棄・ミサイル凍結の問題や拉致問題解決を図り、北朝鮮との国交正常化を成し遂げることが出来るかどうか、小泉政権はまさに正念場を迎えました。   
  
 本件は専ら、北朝鮮が両問題に誠実に対処するかどうかに掛かっています。日本政府としても六者協議や日朝交渉の場を通じ、全力を挙げて説得を行うことが必要です。私は北朝鮮側も小泉政権の間に実現しなければ日朝正常化の時期が遠のいてしまうことを認識していると信じます。   
  
 また政冷経熱といわれる近隣の中国や韓国との関係正常化を図る必要があります。お互いの主張にお互いが謙虚に耳を傾け、冷静さを取り戻し、早急に打開策を探るべきです。   
  
 アジア外交は私の本領とするところです。アジアに軸足をおいた様々な政策を有機的に結びつけ、外交政策を貫く大きなテーマとして「アジアとの共生・協働」のメッセージを発信し続けてまいります。   
  
 引き続き、議員外交の立場で近隣諸国との関係改善に積極的に取組む所存で、新年早々、12名の国会議員で構成する自民党東アジア共同体調査団団長として、東アジア数カ国を訪問する予定です。直前に中国訪問を種々の事情でキャンセルせざるをえなかったことは残念ですが、日中関係は正に一衣帯水の隣国として子々孫々にいたるまで善隣友好関係を築くべきとの信念に立って、腰を落ち着けて取組んで参る決意です。   
  
 そもそも東アジア経済の6割を占める市場である日本経済への東アジア諸国からの期待は大きいのです。今後ますます人的交流による「人」の貢献、「知」の貢献の重要度も増していくでしょう。日本経済の活力が、問題解決のキーポイントであると思います。過去に「活力」を生み出してきた国民のモラルの高さ、技術力、教育水準、変化への対応力、独立不羈の精神、思いやりの心、さらには高い精神性をもった文化が、残念ながら心もとないものになっていると思えます。そういった問題意識に、政治はどう応えていくべきか。これからの政治の使命の最大のものだと考えています。   
  
 本年も一層のご指導・ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。
 
このページの先頭へ