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アジア外交、そして居酒屋トーク
「山崎拓の時々刻々」 2000年8月29日 第11号
この夏はアジア外交に精を出しています。  
日本・ベトナム友好議員連盟の会長に就任したので、さっそく8/15-17日の間ハノイを訪れ、マイン国会議長、ニエン外相などと会談し、アジア太平洋地域の平和と安定について意見交換しました。1人当たり国民所得でいえば、まだ日本の3万ドルに対し400ドルという水準ですが、7.1%という高い経済成長率を誇るだけあって活気に満ちており、国民の勤勉性と国としてのまとまりが印象的で、大きな将来性を感じました。  
また中国にも9/6-10日まで訪問する予定です。中国と友好な関係を築くことは大変重要ですが、日本近海における中国の海洋調査船や海軍艦船の活発な活動など懸念事項については、中国首脳に対しきっちり言うべき事は言う姿勢で臨みます。  
 
さてこのたび、若い世代の方を中心に10人程度の小人数で政治を語るトーク・シリーズを開始しました。先週末、地元福岡にて3回開催したところです。  
 
その中で26日の居酒屋トークは、選挙情報専門サイトElectionとの共催で、インターネットで全国から参加者を公募するという新しい試み。参加者同士も初対面でいったい話がはずむのか、そもそも本当に来てくださるのか、などなど心配は尽きませんでしたが、まったくの取り越し苦労でした。  
交通費・宿泊費などすべて個人負担にもかかわらず、沖縄・東京・大阪など遠方からもご参加いただき、本当に頭が下がる思いです。  
 
議論は、公共事業、地方分権、赤字国債、教育、朝鮮半島情勢、国連の機能、憲法改正など広範囲にわたり、時間不足は否めませんでした。  
「保育料が高すぎる」といった要望や「場当たり的な改革」に対するご批判、「じかに話すとおっしゃりたいことが伝わるのにマスコミに登場すると伝わらない。プレゼンテーションが下手」とのお叱りも受けました。大変勉強になりました。  
 
参加者の方々からもおおむね好評を得たようでホッとしています。後から聞いたところによると、場所を変えての延長戦も盛り上がったとのこと。実は私にもお誘いがあったのだそうですが参加できず残念でした。Electionサイトに掲載された「当日レポート」もどうぞご覧ください。  
http://210.169.109.165/talksession/ts001.html  
(なおElection宛てに応募してくださったのに今回抽選にもれた方々には別の会を設ける予定です。)  
 
また別の会では「日本人のアイデンティティについて」真剣な議論になりとても刺激を受けました。私は憲法改正を掲げるにあたり、国家としてのビジョンやミッションを打ち出したいのですが、国家主義に走ることとはまったく異なり、まず個人個人が自己のアイデンティティを確立することが重要だと考えているからです。引き続き議論を深めていきたいテーマです。  
 
すべての回に共通していえるのですが、皆さんと率直に活発な議論ができて、スポーツの後のようなすがすがしい気分になりました。同時に、今まで個人個人の生の声に耳を傾ける姿勢が欠けていたことを自覚した次第です。(もっぱら各種団体からの陳情対応に追われる現状をおおいに反省・・・)ふだんから講演という形では全国各地で大勢の方にお会いしていますが、一方通行に終わってしまいがちです。小人数だからこそ、其々賛成・反対を表明しそれに基づいて意見を言い合いお互いの理解を深めることができる、という双方向コミュニケーションの良さを味わうことができました。  
 
無党派層の投票行動は政治に対する無関心や完全なあきらめからくるのでなく政治姿勢や政策次第で支持するかどうかを決めるのだということ、思いのほか政治参加への問題意識・期待を抱えていらっしゃることも実感としてわかった気がします。どんな批判も受ける覚悟で臨んだのですが、あらためて国民の代表である政治家としての、初心に返るいい機会だったと思います。  
 
このようなトーク・セッションは今後月2回程度のペースで東京・福岡で開催し、インターネットによる公募も(毎回ではありませんが)続けるつもりです。又、お仲間同士での議論や勉強会の場に呼んでいただければ、都合のつく限り参加させていただきたいと思いますので、声をかけてください。  
 
昨日さっそく居酒屋トークの参加者の方から、土曜日の議論を受けてのご意見メールをいただきました。坂村真民さんの詩に  
「二度とない人生だから つゆくさのつゆにもめぐりあいのふしぎをおもい足をとどめてみつめておこう」  
という一節がありますが、有権者のお一人お一人(決してつゆくさのつゆとは思っていませんが)の声を大切に受け止めながら、残された政治生活を送りたい  
と思っています。
 
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