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第10回山崎拓政経塾研修会
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1月19日(月)13時30分より福岡国際ホールにて「第10回山崎拓政経塾研修会」を開催いたしました。当日は多数の方々にご出席いただき改めて御礼申し上げます。  
  
今回は、桜美林大学教授(元朝日新聞編集委員)であり、著名な政治ジャーナリストでもある早野透氏をお招きし、『どこにいくのか日本』と題して2015年の政治・経済の展望を語っていただきました。  
その中で最近読んだトマ・ピケティ「21世紀の資本」について紹介がありました。この本は、「格差について」が主題ですが書き出しの部分で「最初の結論は、富と所得の格差についてのあらゆる経済的決定論に対し、眉にツバをつけるべきだというものとなる。富の分配史は昔からきわめて政治的で、経済メカニズムだけに還元できるものではない。特に、1910年から1950年にかけてほとんどの先進国で生じた格差の低減は、何よりも競争の結果であり、競争のショックに対応するため政府が採用した政策の結果なのだ。同様に、1980年以降の格差再興もまた、過去数十年における政治的シフトによる部分が大きい。特に課税と金融に関する部分が大きい。格差の歴史は、経済的、社会的、政治的なアクターたちが、何が公正で何がそうでないと判断するか、さらにそれぞれのアクターたちの相対的な力関係とそこから生じる集合的な選択によって形成される。これは関係するアクターたちすべての共同の産物なのだ。」という記述があり、全体のトーンとなっているとのことでした。  
結局ピケティ氏は格差是正のため高額所得者への課税を強化し、それを財源として弱者救済に振り分けるべきだと主張している、という解説でした。  
  
続いて山崎拓が「本年の日本政治の課題」というテーマで講演しました。  
本年の政治課題として次の三点を挙げました。  
  
1、統一地方選挙における自民党の勝利なるかを考えると、  
佐賀県知事選挙の敗因の研究の必要性があること。負けに不思議の負けはなしということだ。  
又地方の疲弊が中央への反撥を生んでいることへの対策を樹立すべきである。  
  
2、積極的平和主義の立場から中東紛争へ介入することは危険であり、ISIS(イスラム国)を刺激し、テロリズムが日本にも及んでくる恐れがあること。又将来、集団安全保障に軍事力で貢献する道を開く可能性があることが心配である。  
  
3、日中・日韓関係の修復について  
戦後70年を機に8月15日に発出される安倍総理談話が全てを決する。戦前の「侵略」と「植民地支配」に関する真剣な反省と謝罪の言葉がなければ現状よりもっと行き詰まるだろう。  
  
以上の通りですが、1月20日イスラム国による、2人の日本人に対する殺害予告事件が発生し、不幸にも予測が当たり始めました。  
 
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