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福岡にて「第75回山崎拓政経懇話会」を開催しました
12月16日(金)12時より、福岡国際ホールにて「第75回山崎拓政経懇話会」を開催いたしました。当日は多数の方々にご出席いただき、改めて御礼申し上げます。  
 過日、韓国の名門私大、東亜大学校から名誉博士号を授与されたわけですが、「日本でも授与式を」という同校の希望で、同政経懇話会に併せて改めて授与式を行っていただきました。  
 冒頭、福岡県日韓親善協会会長、田中浩二氏(JR九州相談役)より、今回の名誉博士号授与は東アジア・日韓の平和と安全、経済発展に寄与した功績によるものであり、今後わが国が諸外国と対等に渡り合っていくためには政治経験豊かな山崎拓が必要だという力強いお言葉を賜わりました。また、東亜大学校の呉允杓大学院院長は、国内外での数々の政治経験や実績は申し分なく、また、釜山と福岡の交流を促進・深化させるという側面においても、今回の授与は非常に意味のあるものだと、その授与の理由を語られました。  
  
 この機会に私からは、北東アジアを巡る安全保障、政治情勢などについて以下のようなスピーチをさせていただきました。  
  
  
  
『 去る10月6日韓国東亜大学校において名誉政治学博士号を授与された機会に、同大学の学生の皆さんに講演させていただいたが、その内容は前回私のホームページに掲載させていただいた。  
 その一部は以下の通り。「東北アジアの軍事情勢は北朝鮮の核開発が進み、今や世界の軍事大国となった中国の潜在的脅威もあり、油断大敵です。貴国と米国及びわが国と米国は、共に安保条約を結び、一朝有事の際には米国が日韓両国の主権と領域を守る態勢をとっています。したがって日韓両国間には安保条約こそありませんが、米国を中にブリッジで相互連携しなければならない関係にあります」  
 今後も日韓関係のみならず、この地域の安全と平和が、いかに世界平和に寄与するかを日韓両国の若い世代に伝えると同時に実践していきたい。日韓関係には竹島問題や従軍慰安婦問題が横たわっているが、双方感情的にならず、英知をもってこれらの問題を乗り越えて大局的な見地から日韓の友好発展を推進していかなければならない。  
  
 近年、中国は目覚ましい経済発展を背景に軍事費を増大させ軍備拡張を行っている。その軍事力を背景に東シナ海や南シナ海での支配権の確立を目指しており、この海域の航行の自由(日・韓にとってはシーレーン)や海底資源の開発問題は日本・韓国・アセアン諸国にとっては死活的利益の問題である。一方中国は核心的利益の問題だと称している。アメリカは中国の軍事的な進出を抑えるため、今後、中東地域からアジア太平洋地域へと軍事力のシフトを行うことになろう。  
 事実、オバマ大統領は、イラク(2011年12月)とアフガニスタン(2014年12月)からの米軍撤退を踏まえ、去る11月17日オーストラリア議会において「政権の安全保障政策チームに、アジア太平洋地域における米軍のプレゼンスと任務を最優先するよう指示した。太平洋国家として同地域に強力な兵力配備を維持するために新たにオーストラリア北部のダーウィンの基地に2014年に向けて2,500人の米海兵隊を配備する」と述べ、沖縄・グアム・ダーウィンの3拠点に海兵隊を展開し、この海域の航行の自由確保や領土紛争の外交的解決のための米国の関与の継続を明言したところである。  
 以上のような安保情勢と経済連携は表裏一体をなすことから、TPP(環太平洋経済連携協定)参加問題は多角的視点で取り組むべきだと考える。オバマ大統領がTPPで主導権を取ったのは「アセアン諸国と結び、中国に対する軍事的優位を保つ戦略の重要な一要素だ」と論ずるむきもあるが、私もこの考えを支持している。 』  
 
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