テーマ3 安全保障

まず下の論点をお読みいただき、以下のボタンをクリックしてください。
(テーマ3へ)、
(e-憲法トップへ)



「安全保障」についての私案の骨子は、

第一に、平和主義を貫くこと。侵略戦争は決して行わないことを明確にする。つまり、9条1項の戦争放棄の規定はそのまま残す。
第二に、自衛のため、及び国際平和 に協力するため、軍隊を持つことを明記する。つまり、自衛隊は軍隊ではないというごまかしの説明は止める。
第三に、内閣総理大臣の最高指揮権を明記し、シビリアンコントロール(政治の軍事に対する優先)を確立する。

以上で日本の再軍国主義化を警戒するアジア諸国も十分説得出来ると信じます。

第二で「集団的自衛権」の行使も認められることになりますが、日本の平和と安全に重大な影響を与える周辺事態に限定することを考えています。「集団的自衛権」とは、国連憲章でも認められた主権国家固有の権利でありますが、問題なのは「集団的自衛権を行使しない」との戦後一貫した日本の方針を変更する場合、具体的にどう変わるのかがわからなければ、周辺諸国に不安を与える可能性がある事です。日本は、アジア太平洋地域の平和と安全のために、国連や米国との協調のもとで、集団的自衛権を行使する具体的なケースについて明確なドクトリン(政治・外交上の原則)を周辺諸国に発信することが重要なのです。又、「国を守る義務」は規定すべきですが、徴兵制には当然反対です。

現行の外交・安保政策である
(イ) 決して軍事大国とならず
(ロ) 専守防衛に徹し
(ハ) 非核三原則を守る

の三つは堅持します。

さらに
(ニ) 国際貢献のため国連の平和維持活動等に積極的に参加することも追加します。